就職活動で企業を選ぶときに見るべき10個のポイント その2
みなさん、こんばんは。
しゅーえいです。
前回は、1つ目の確認ポイントとして企業の中に成長事業があるかどうかについて述べました。あなたが志望する企業の中に成長事業はありましたか?
ない場合は、担当者に必ず確認して下さいね。
今日は、就職活動で企業を選ぶときに見るべき10個のポイントの2つ目について書いていきたいと思います。
2.事業の中で他社に負けないプロダクトを持っているかどうか
あなたは、BtoCの事業をやっている会社や昔からある有名な会社以外について、他にどのような会社があるのか、わからないのではないでしょうか。
私が就職活動をした時も、BtoBの事業をやっている会社については、ほぼわかりませんでした。
日本の企業の中には、BtoBでもBtoCでも強いプロダクトを持っている会社はたくさんあります。
ですが、残念なことに学生が思いつく検索軸にひっかからないがゆえに、学生がその企業の凄さを知ることが出来ず、またその企業も学生の母集団を作ることに非常に苦労するということが発生しているのではないでしょうか。
なので、あなたは、BtoCだけにかかわらずBtoBの企業も検討範囲を広げて、いろいろと見ることをオススメします。
それでは、なぜ、事業なかで他社に負けないプロダクトを持っているかどうかを確認すべきなのか。
当たり前すぎて、考える必要もないと思われるかもしれませんが、きちんと整理しておくことで、この2つ目のポイントの重要性をより理解してもらえるのではないでしょうか。
他社に負けないプロダクト
他社に負けないプロダクトとは、他社よりも競争有意性があるということを意味します。つまり、他社に負けないプロダクトを持っている企業は、そのマーケット内ではある程度の利益を継続的に確保することが出来るでしょう。
これは、企業の安定性につながりますよね。
そして、他社に負けないプロダクトを起点にアンゾフのマトリクスで次に攻めるべき市場を選定し、攻めることで企業の成長につながり、企業の継続性も担保されることになります。もちろん、こんなにうまくいくことはないかもしれませんが、可能性としては有り得る話ですよね。
例えば、日本電産という会社は、世界No.1のモーターメーカーでモーター事業を軸に多角化やM&Aを行い、成長しつづけている代表的なBtoB企業です。
このように、BtoBで事業を行っている優良企業は、日本にたくさんあります。
それを就活生が見つけられるかどうか、思いつくかどうかというところが大事になってきます。
あなたが、企業を検索するときにたくさんありすぎて、嫌になってしまうかもしれませんので、他社に負けないプロダクトがあるかどうかという軸でもぜひ探してみてください。
もし、質問や相談したいことがあったら、気軽にお問い合わせください!
それでは!
しゅーえい。